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鋼板(溶融亜鉛めっき処理)と高耐食鋼板の違いとは?機械式駐車装置で用いられている材料の特徴(基礎知識)

機械式駐車装置の基礎知識

鋼板(溶融亜鉛めっき処理)と高耐食鋼板の違いとは?機械式駐車装置で用いられている材料の特徴

 機械式駐車装置で使用する材料は、一般的に“鋼板(溶融亜鉛めっき処理)”と“高耐食溶融亜鉛めっき鋼板”が多く用いられています。
 

 ●鋼板(溶融亜鉛めっき処理)とは
 鋼板(溶融亜鉛めっき処理)とは、高温に溶かした亜鉛に鋼材を漬けて表面に亜鉛膜を形成する加工技術で、腐食や錆を防止することができます。亜鉛の槽に浸漬させるため、機械式駐車装置では比較的大型の構造物である、柱や梁などに多く用いられています。
 

 ●高耐食溶融亜鉛めっき鋼板とは
 高耐食溶融亜鉛めっき鋼板とは、あらかじめ鋼材にめっき処理が施されている材料に、アルミニウムとマグネシウムの層を持つ鋼材です。耐食性が溶融亜鉛めっきの10倍以上と言われています。
曲げ加工に優れており、高温に溶かした槽に浸漬しないため熱ひずみが起こらず仕上がりがきれいです。機械式駐車装置では、操作盤や制御盤、ゲートなどに多く用いられています。
※ 高耐食溶融亜鉛めっき鋼板は、別名ガルタイトともいい、溶融亜鉛に5%のアルミニウムを加えた合金をめっきした鋼板を指します。各社独自製品としてZAM®やKOBEMAG®などの製品が販売されています。

<機械式駐車装置で使用されている材料のポイント>

 機械式駐車装置ではそれぞれの構造部に適した素材を使用しています。操作盤や制御盤、ゲート等には、曲げ加工に優れた高耐食溶融亜鉛めっき鋼板を使用。柱や梁等の大型構造物には、溶接加工が可能な鋼板(溶融亜鉛めっき処理)を使用しています。
また、「パレット」には、縞鋼板(溶融亜鉛めっき処理)と高耐食溶融亜鉛めっき鋼板があり、縞鋼板(溶融亜鉛めっき処理)は滑り止めの効果があります。高耐食溶融亜鉛めっき鋼板は仕上げがきれいなため、多くの方に好まれている仕様となっています。この2つの材質について、弊社ではお客様のご要望に合わせてご提案しております
   縞鋼板(溶融亜鉛めっき処理)         高耐食溶融亜鉛めっき鋼板
  

お問い合わせ 03-5816-7181 日栄インテック モビリティ事業部
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